VyvoでApple Watchを使う方法について解説します。
VyvoでApple Watchを使う方法
2023年末に大型アップデートがあり、Apple WatchでもVSCのマイニングができるようになりました。
Apple WatchでVSCをマイニングするためには以下の手順が必要になります。
これらを詳しく解説していきます。
Inpersona Proアプリの初期設定
Apple WatchでVSCマイニングをするためには「Inpersona Pro」という新しいアプリが必要です。
現在、Inpersonaアプリを使っている方は新しくProをダウンロードして設定する必要があります。
アプリのダウンロード
AppStoreで「Inpersona Pro」と検索するか下記からダウンロードしましょう。
inPersona Pro
inPersona Pte Ltdposted withアプリーチ
Inpersona Proでウォレットを復元
Inpersona Proを初めてインストールした際は、今まで使っていたInpersonaアプリのウォレットの復元が必要になります。
ウォレットのフレーズを紛失した方はシークレットキー(秘密鍵)で復元する必要があります。
ウォレットの復元方法についてはこちらで解説していますので、下記記事を参考に復元を行ってください。
Vyvo NFTをApple Watchにバインドする方法
Apple Watchを最新ファームウェアにする
Apple WatchにNFTをバインドするためには、Apple Watchのソフトウェアを最新にする必要があります。
ソフトウェアのアップデートはiPhoneに標準インストールされている「Watch」アプリから行います。
- STEP1Watchアプリ > 「一般」
- STEP2「ソフトウェアアップデート」
- STEP3ソフトウェアの確認を行う
NFTバインド方法
NFTのバインドはInpersona Proアプリで行います。
- STEP1NFT詳細画面 > 「あなたのデバイスをバインド」
- STEP28桁のPINコードを入力
- STEP3「ブランド」タブを選択
- STEP4「Apple Watch」を選択
- STEP5「Connect to Apple Health」
- STEP6接続したいApple Watchを選択
- STEP7「許可」
- STEP8このように表示されればバインド完了です
測定データの同期方法
VyvoでApple Watchを使う場合、HEKA PROには対応しておらず、手動で測定データを同期する必要があります。
1日1回以上、できれば寝る前にデータ同期するようにしましょう。
- STEP1NFT詳細画面で「SYNC DATA」をタップ
健康データ確認方法
Apple Watchで測定した健康データの確認は「ヘルスケア」アプリで行います。
ヘルスケアアプリはiPhoneの場合標準インストールされています。
VyvoでApple Watchを使うメリット・デメリット
メリット
Vyvoデバイスを買わなくても良い
Apple Watchをすでに持っていて、これからVyvoを始める方は、Vyvoデバイスを買う必要がありません。
VyvoのNFTを購入するだけでVSCマイニングをすることができます。
iPhoneやMacとの相性が良い
Apple WatchはApple製の製品、特にiPhoneやMacとの相性が良く、使い勝手が良いです。
バンド等のアクセサリ類も豊富に販売されており、自分好みのカスタマイズができるといったメリットがあります。
データ同期が早い
Apple Watchはデータの同期を手動で行う必要がありますが、データの同期が早いです。
Vyvoデバイスの場合、HEKA PROアプリを起動してデバイスで測定した健康データを読み込む必要がありますが、これには約1〜2分程度かかってしまいます。
一方、Apple Watchのデータ同期は1〜2秒程度で完了するので待つ必要はありません。
デメリット
バッテリー持ちが悪い
Apple WatchはVyvoデバイスと比べてバッテリーの持ちが悪いです。
Vyvoデバイスであれば2〜3日くらい着けっぱなしでも充電は持ちますが、Apple Watchは世代にもよりますが1〜2日くらいでバッテリーが切れてしまいます。
1日中着けっぱなしで健康データを測定したい方にはVyvoデバイスの方がオススメです。
測定できる健康データの種類が少ない
Apple WatchはVyvoデバイスと比べて測定できる健康データの種類が少ないです。
Vyvoデバイスは健康データを測定するために開発されているので、当然ではありますが、測定項目や測定精度はVyvoデバイスの方が高いです。
健康データをしっかりと測定したい方にはVyvoデバイスの方がオススメです。
HEKA PROが使えない
Apple WatchはVyvoの専用アプリ「HEKA PRO」に対応していません。
健康データを確認するにはiPhoneの標準アプリ「ヘルスケア」で確認する必要があります。
個人的にはHEKA PROの方が視覚的でわかりやすく使い勝手が良かったです。
まとめ
本記事では、VyvoでApple Watchを使う方法について解説しました。
Apple Watchが使えるようになったことで、選択肢が増えて新規ユーザーも参入しやすくなりました。
従来のVyvoデバイスとは設定方法やデータ同期方法が異なるので、ぜひ本記事を参考にしていただければと思います。
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