STEPNだけじゃない！話題の「Move to Earnアプリ」を一挙に紹介！
今仮想通貨界隈では歩いて稼ぐ「Move to Earn」がとても注目されています。
2022年にはSTEPNが火付け役となって多くの人に知られることになりました。
しかし！Move to EarnはなにもSTEPNだけではありません！
Move to Earnは様々なプロジェクトが登場していて界隈では賑わいを見せています。
そこでこの記事では今話題のMove to Earnアプリについて一挙に紹介していきます。
こんな方は最後まで必見です！
Move to Earnについて知りたい方はこちらの記事もどうぞ
Move to Earnアプリ一覧
STEPN(ステップン)
Move to Earnの火付け役となった代表格とも言えるのが「STEPN(ステップン)」です。
STEPNは2021年12月にバブリックベータとして配信開始され、2022年2月頃から日本でも急速にユーザーが拡大していきました。
STEPN基本情報
| アプリ名 | STEPN |
| トークン | GST/GMT |
| ブロックチェーン | Solana/BSC/イーサリアム |
| NFTアイテム | スニーカー |
| 開始年月日 | 2021年12月 |
STEPNゲームシステム
STEPNは専用のNFTアイテム「スニーカー」を購入もしくは入手することでゲームに参加することができます。
NFTスニーカーは歩くのに適したものや走るのに適したものなど、効率よくGSTを得るための適正速度が異なり、４つのタイプがあります。
NFTスニーカーを装備して、歩いたり走ったりすることで独自トークン「GST」を入手することができ、GSTを使ってスニーカーの修理やレベルアップなどをしてスニーカーの育成ができます。
スニーカーのレベルが上がるほど、より多くのGSTを稼ぐことができるようになっています。
運動をしながらGSTを稼いでスニーカーを育てるといったゲーム性になっています。
STEPNの初期費用
STEPNを始めるには専用のNFTスニーカーを購入する必要があります。
2022年10月現在、スニーカーのフロア価格(最低価格)は1.5 Sol (6〜8千円)程度になっています。
最新の価格については下記から確認することができます。
チェーンの種類について
2022年10月現在、STEPNはSolana、BSC、イーサリアムと３つのチェーンで展開されています。
それぞれのチェーンごとにゲームは独立しており、NFTスニーカーもそれぞれSolana用、BSC用、イーサリアム用と分かれており、Solana用のスニーカーをBSCやイーサリアムでは使うことができません。
また、得られるGSTトークンもチェーンごとにそれぞれで独立しており価格が異なります。
これからSTEPNを始めたい方はまずはどのチェーンで始めるかを選ぶところから始めましょう。
Aglet(アグレット)
Aglet(アグレット)は第二のSTEPNになるのではないかと注目を浴びているMove to Earnプロジェクトです。
Agletは2022年5月頃から開始され、ゲーム開始時にスニーカーを貰うことができ、無料でゲームを始められるということで、今までMove to Earnをやりたいけど初期費用がなくて始められなかった人達からも大きな注目を浴びました。
また、adidasやASICS、New Balanceなどの有名スニーカーブランドの靴がゲーム内で登場するなど、スニーカーファンからも注目を集めているMove to Earnです。
Aglet基本情報
| アプリ名 | Aglet |
| トークン | Aglet/Gold Aglet |
| ブロックチェーン | ImmutableX |
| NFTアイテム | スニーカー |
| 開始年月日 | 2022年5月 |
Agletゲームシステム
Agletはゲーム開始時に無料でスニーカーを貰うことができ、そのスニーカーでゲームをすることができます。
Agletでは1000歩歩くごとにAgletを獲得することができます。
獲得できるAgletはスニーカーごとに設定されている「Earn Rate」や天候などによって変わってきます。
AgletではSTEPNのスニーカーのように、ポイントを消費してレベルを上げるなどの育成をすることはできず、修理回数なども決まっているため、ずっと同じスニーカーを使うことはできません。
その代わり、ゲーム内で稼いだAgletを使ってスニーカーを買うことができます。
また、AgletはポケモンGoなどのように、現実世界のマップとリンクして各所にスポットと呼ばれるエリアがあり、そのエリアに実際に行くことでAgletやスニーカーを獲得することができます。
STEPNはスニーカーの育成を楽しむゲーム性なのに対し、Agletではいろんなスニーカーを集めてコレクションを楽しむゲーム性になっています。
Agletでは獲得したスニーカーをゲーム内で販売することができ、それによりGold Agletを稼ぐといった流れになります。
Agletの初期費用
Agletは上述した通り、ゲーム開始時に無料のスニーカーを貰うことができるため、完全に無料でゲームを始めることができます。
Agletではゲーム内で様々なスニーカーを売買することができ、最初からステータスの高いスニーカーを買ってゲームを始めることも可能です。
Calo Run(カロラン)
Calo Run(カロラン)はSTEPNと同じように歩いたり走ったりすることで仮想通貨FITを得ることができるMove to Earnアプリです。
2022年5月31日に正式アプリがリリースされ、STEPNと非常に似ている仕様になっているながらも、今後はAR・VR機能の実装を予定しているなど独自の差別化が注目されています。
Calo Run基本情報
| アプリ名 | Calo Run |
| トークン | FIT/CALO |
| ブロックチェーン | Binance Smart Chain |
| NFTアイテム | スニーカー |
| 開始年月日 | 2022年5月 |
Calo Runゲームシステム
CaloRunは専用のNFTアイテム「スニーカー」を購入もしくは入手することでゲームに参加することができます。
ゲームシステムはSTEPNと非常によく似ており、NFTスニーカーを装備して、歩いたり走ったりすることで独自トークン「FIT」を入手することができます。
FITを使ってスニーカーの修理やレベルアップなどをしてスニーカーの育成をしていくことでより効率よくFITを得られるようになります。
また、CaloRunには1人で歩いてFITを稼ぐ「シングルモード」のほかに、プレイヤー同士でチームを組んで他のチームと競い合う「チャレンジモード」といったCaloRunユーザー同士が一緒に楽しめるゲームモードもあります。
他にも、今後ミッション機能やレンタル機能など様々な機能実装が予定されています。
CaloRunの初期費用
CaloRunを始めるには専用のNFTスニーカーを購入する必要があります。
2022年10月現在、スニーカーのフロア価格(最低価格)は265 Fit (約3千円)程度になっています。
Suzuverse(スズバース)
Suzuwalk(スズウォーク)はNFTワンコを育てたり散歩をすることで仮想通貨が得られるMove to Earnアプリです。
プロジェクト名はSuzuverse(スズバース)で、アプリ名はSuzuwalk(スズウォーク)となっています。
スズバースプロジェクトはライブドアの元取締役である宮内亮治氏が創業し、メタバース市場への進出を目指すプロジェクトであり、その第一弾として2022年9月にスズウォークのβ版がリリースされました。
プロジェクトの創業者が数々の実績を持つ宮内氏であることや、メタバース市場への参入という大きなビジョンがあり現在注目されている
SuzuverseはMLM(マルチレベルマーケティング)の仕組みを採用しており、2022年10月現時点ではMLMメンバーとして参加しないとゲームはプレイできないようです。
Suzuverse基本情報
| アプリ名 | Suzuwalk |
| トークン | SZT/SOT/SGT |
| ブロックチェーン | ERC-20(イーサリアム) |
| NFTアイテム | ワンコ |
| 開始年月日 | 2022年9月 |
Suzuverseゲームシステム
Suzuverseは専用のNFTワンコを購入することでゲームに参加することができます。
このワンコを連れて歩くことで独自トークン「SZT」を得ることができます。
Suzuverseはワンコと散歩を楽しむということもあり時速3〜6kmの範囲内で歩くことでSZTを獲得することができます。
獲得したSZTを使ってワンコにご飯をあげたり、レベルを上げてワンコを育てていきます。
Suzuverse独自の面白い機能として、毎回違う道を歩いたり、週に一度5人以上で集まって散歩することでより多くのSZTが獲得できるといったものがあるなど日々の散歩を飽きずに楽しめたり、仲間と一緒に楽しむことができます。
他にも、毎日継続して散歩することで得られるボーナスがあるなど独自の様々な工夫がシステムに織り込まれています。
今後はワンコのレンタル機能の実装や取引所への上場、NFTマーケットプレイスのリリースなどが予定されており今から注目されています。
Suzuverseの初期費用
Suzuverseを始めるには専用のNFTワンコを購入する必要があります。
ワンコにはいくつか種類がありますが、一番安いワンコは38,500円で販売しています。
Sweatcoin(スウェットコイン)
Sweatcoin(スウェットコイン)は歩くだけでSweatcoin（SWC）を稼ぐことができるMove to Earnアプリです。
日本では2022年4月からアプリがリリースされており、2022年9月14日にSWCが取引所に上場しました。
Sweatcoinは無料で始められることができて、シンプルなシステムということで他のMove to Earnアプリと併用している方も多いようです。
Sweatcoin基本情報
| アプリ名 | Sweatcoin |
| トークン | SWEAT(SWC) |
| ブロックチェーン | NEAR |
| NFTアイテム | – |
| 開始年月日 | 2022年4月 |
Sweatcoinゲームシステム
Sweatcoinは他のMove to Earnアプリと異なり、ゲーム内にNFTアイテムというのはありません。
Sweatcoinはただ歩くだけで1000歩=1SWCのレートでトークンが獲得できるという非常にシンプルなシステムになっています。
他にもアプリ内で広告を見ることでもSWCを獲得することができます。
Sweatcoinは基本無料でプレイできますが、無料アカウントは一日5000歩までしかSWCを獲得することができません。
月額550円のプレミアムアカウントになることで獲得上限がなくなったり様々な特典が付くようです。
Sweatcoinの初期費用
Sweatcoinは無料で始めることができるため初期費用はかかりません。
プレミアムアカウントは月額550円でなることができます。
ステラウォーク
ステラウォークは歩くことでステラルーメン(XLM)を稼ぐことができるMove to Earnアプリです。
2022年1月にiOSアプリがリリースされ、現在Androidアプリではリリースされていません。
ステラウォークは無料で始めることができることや、すでに上場しているステラルーメンが稼げるということで注目されています。
ステラウォーク基本情報
| アプリ名 | ステラウォーク |
| ゲーム内トークン | ステラルーメン(XML) |
| ブロックチェーン | – |
| NFTアイテム | – |
| 開始年月日 | 2022年1月 |
ステラウォーク ゲームシステム
ステラウォークはSweatcoinと同様に、ゲーム内にNFTアイテムというのはありません。
ステラウォークでは歩いた歩数に応じてカプセルが報酬として貰えます。
カプセルの中にはジェムが入っており、このジェムをステラルーメンと交換することができます。なお、カプセルを開ける時に広告を視聴することで得られるジェムが5倍になります。
ジェムをステラルーメンと交換するには、毎月1~3日に換申請をする必要があり、交換申請後4〜10日程度でステラルーメンが配布されます。
ただアプリをインストールして歩くだけという非常にシンプルなシステムとなっています。
ただし、毎月交換できるステラルーメンには上限があり、他のMove to Earnアプリほどは稼げないようになっています。
ステラウォークの初期費用
ステラウォークは完全無料で利用することができます。
まとめ
この記事では話題のMove to Earnアプリについて紹介しました。
Move to Earnアプリは併用して使えるものも多いため、すでに他のMove to Earnアプリをやっている方もこれを機会に他のものも試してみてはいかがでしょうか？
ぜひ本記事も参考にして頂けたら嬉しいです。
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