【PC不要】スマホで楽しめる日本語対応のおすすめメタバース10選

メタバースをやってみたいけど高性能PCやVRゴーグルを持っていないからと諦めていませんか？

確かに、綺麗な映像や没入感を得るためには高性能なPCやVRゴーグルが必要ではありますが、気軽にメタバースの世界を楽しむだけならスマホだけでも楽しむことができるのです。

そこでこの記事ではスマホだけで楽しむことができる日本語対応のおすすめメタバースについて紹介していきたいと思います。

こんな方はぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。

スマホだけでできるメタバースにはどんなものがあるの？

メタバースとはインターネット上に構築された仮想空間やそれを利用したサービスのことを指す言葉であり、必ずしも高性能なパソコンやVR機器が必要というわけではありません。

スマホだけでプレイできるメタバースには大きく分けて２つのタイプがあります。

VR対応のメタバースはスマホが装着できるVRゴーグルを使うことで、スマホでもVRが楽しむことができるメタバースアプリです。

VRゴーグルを使用することでメタバースの世界に没入することができ、より臨場感が味わえるようになります。

一方、VR非対応のメタバースは一般的なスマホアプリのように、スマホを操作してメタバースの世界を楽しむことができます。

VRのように没入感はありませんが、気軽にメタバースを楽しめるのがメリットとして挙げられます。

今回はVR対応のメタバース、VR非対応のメタバースそれぞれについて紹介していきたいと思います。

【VR対応】スマホでできるおすすめメタバース5選

国産のSNS型メタバース「cluster(クラスター)」

cluster (クラスター)は国内企業のクラスター株式会社が提供するスマートフォンやPC、VR機器など様々な環境からバーチャル空間に集って遊べるメタバースプラットフォームです。

clusterではアバターを利用して、様々なワールド(仮想空間)に入ってゲームやチャットで遊んだり、イベントに参加することができ、メタバース内で様々な人とコミュニケーション楽しむことができます。

clusterでは、１つのワールドに最大5千人まで同時接続が可能で、大規模なイベントやライブなども楽しむことができます。

clusterではメタバース上の仮想空間「ワールド」を自分で作ることができ、アバター配信アプリ「REALITY」と連携できるといった魅力もあります。

世界中で人気のゲーム特化メタバース「ROBLOX」

ROBLOXは米Roblox社が提供する、現在世界中で非常に高いシェアを持っているゲームに特化したメタバースプラットフォームです。

米国の子ども世代を中心に人気を集め、現在では世界の小学生にまで広がっており、最近ではプログラミング教育にも活用されるほどになっています。

ROBLOXでは、ユーザーが作成したワールドを公開し、他のユーザーがそのワールドで遊べることや、アプリ内でバーチャルアイテムを作成して販売できるといった特徴があります。

自分が作ったゲームワールドでお金を稼ぐことができるということで、You Tubeのゲーム版といった感覚で米国を中心に非常に人気のメタバースプラットフォームとなっています。

NTTグループが作る国産メタバース「DOOR」

DOORは株式会社NTTコノキューが提供する、PC・スマートフォン・ヘッドマウントディスプレイなど様々なデバイスで参加できるXR空間プラットフォームです。

DOORはNTTのインフラによる安全性・安定性が評価されているほか、個人利用だけでなく法人の商用利用も許可されていることで、個人だけでなく企業からも高い人気を得ています。

DOORではテンプレートを利用してメタバース空間(ルーム)を生成したり、自作してアップロードすることが可能であり、バーチャルショップやセミナー、バーチャル講演会などが開催されています。

ファッション向けEC型メタバース「STYLY」

STYLYは株式会社Psychic VR Labが開発・運営するVR/AR/MRクリエイティブプラットフォームです。

STYLYでは、VRやARのゲーム、芸術作品、プロモーション用コンテンツなどXR技術を使った様々な作品を楽しんだり、制作することができます。

STYLEは独自の世界観を簡単に表現することができ、個展などアーティストの利用者も多く様々な作品を楽しむことができます。

【VR非対応】スマホでできるおすすめメタバース6選

自分そっくりのアバターが作れるメタバース「ZEPETO(ゼペット)」

ZEPETO(ゼペット)は韓国の「SNOW」が開発し、韓国NAVER Zが運営する自分そっくりのアバターを作成できるメタバースアプリです。

ZEPETOでは、スマホで撮影した写真から簡単にアバターを生成することができ、アバターの衣装を自由にコーディネートすることで、メタバースファッションを楽しめるといったことで若い女性を中心に人気になっています。

ZEPETOでは、様々なメタバース空間(ワールド)に参加して、アバターを操作してユーザー同士でゲームをしたりコミュニケーションを楽しむことができます。

ミニゲームで気軽に楽しめるメタバース「一緒に遊ぼう」

一緒に遊ぼうは韓国のHAEGINが提供する街の中でいろんなミニゲームや交流をして楽しむメタバースアプリです。

シンプルなアクションやクイズなどのミニゲームをみんなで一緒に遊べるスローライフなオンラインゲームであり、基本的な操作は移動とジャンプのみで難しいことは一切ないのが特徴です。

一緒に遊ぼうではミニゲームだけでなく、学校やショッピングなどの日常生活を楽しめるものもあり、小さい子も楽しめるアプリになっています。

バーチャルライブ配信アプリ「REALITY」

REALITYはREALITY株式会社が運営する自分で作成したアバターでライブ配信ができるバーチャルライブ配信アプリです。

REALITYでは、投げ銭と呼ばれるチップのようなシステムがあり、人気がでれば投げ銭で稼ぐことも可能です。

REALITYは一般のライブ配信アプリのように、他の人の配信を観たり自分が配信する以外にも、様々なメタバース空間(ワールド)に入ってゲームをしたりライブを楽しむことができます。

また、Clusterと連携してREALITYで作成したアバターを使うことなんかもできます。

近未来のECメタバース「REV WORLDS」

REV WORLDSは株式会社三越伊勢丹が運営するメタバース上でショッピングを楽しむ仮想都市コミュニケーションプラットフォームサービスです。

REV WORLDSでは、ユーザーはアバターを操作してメタバース内のお店で実際に買い物できるのが特徴です。また、店内にいるスタッフは接客だけでなく、コーディネートも考えてくれるので、実際に現実で買い物しているような体験が可能です。

三越伊勢丹が運営していることもあり、商品のラインナップも豊富であり、まさに近未来的なショッピングの体験をすることができます。

Metapa(メタパ)

Metapa(メタパ)は凸版印刷株式会社が提供するリアルとバーチャルを融合したメタバースショッピングモールです。

Metapa(メタパ)はメタバース空間上に構築した複数の店舗をショッピングモールのように1つに集約したバーチャルショッピングモールであり、出店している企業のバーチャル店舗で買い物することができます。

空間内にいる人と音声会話やテキストチャットでコミュニケーションを取ることができ、遠くに住んでいても一緒に買い物しているかのような体験をすることができます。

また、現実の映像にアイテムを映し出せるAR機能があり、商品の実際の大きさを測ることができるなど、まさにリアルとメタバースの融合を実現させたアプリです。

スマホだけでできるおすすめメタバース まとめ

今回はスマホだけでできるおすすめのメタバースサービスを10選紹介しました。

どのアプリも無料で参加することができるので、メタバースを体験したことの無い方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか？

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