この記事ではSuzuverseが怪しいのかどうかについて解説していきます。
最近巷で話題になっている国産のメタバース+AIプロジェクト「Suzuverse(スズバース)」をご存知ですか?
スズバースはNFTワンコと一緒に歩くだけで仮想通貨を稼ぐことができるMove to Earnアプリ「Suzuverse(スズバース)」をリリースしています。
プロジェクト立ち上げ当初はマーケティング手法としてMLMも取り入れられていました。
歩くだけで稼げるって本当??なんだか怪しくない??
暗号通貨ってどうせ詐欺じゃないの??
こんな風に感じる方もいるのではないでしょうか?
そこでこの記事ではスズバースが本当に怪しいのかについて、怪しいと言われている理由や実際にはどうなのかについて検証していきたいと思います。
スズバースについて知りたい方はこちらの記事をどうぞ
これらについて初心者にもわかるように解説していきます。
Suzuverse(スズバース)ってそもそも何?
Suzuverse(スズバース)は、ライブドア元CEOである宮内亮治氏によって創業された、メタバース市場への参入を目指した国産のメタバース+AIプロジェクトであり、現在はプロジェクトの第一弾として「Suzuverse(スズバース)」というアプリをリリースしています。
Suzuverseアプリには現在下記の3つの機能が実装されています。
メイン機能であるSuzuwalkは、NFTワンコを購入し、現実世界を散歩をすることで、仮想通貨を獲得することができるMove to Earnと呼ばれるブロックチェーンゲームです。
また、生成AIを活用したAIアバターとチャットや音声で会話を楽しめるCheerCastもリリースされ、さらなる開発が進められています。
SuzuverseはMR(Mixed Reality)のプラットフォーマーを目指すプロジェクトであり、Move to Earnだけではなく、3DアバターでのコミュニケーションやAIを活用したアプリケーションの開発も行われています。
Suzuverse(スズバース)が怪しいと言われている理由
仮想通貨やブロックチェーンゲームを知らない人からすると、いきなりスズバースの話を聞いても怪しいと感じてしまう人も多いことでしょう。
スズバースが怪しいと言われている理由として主に以下の3つの理由が挙げられます。
なぜ歩くだけで稼げるの?
Move to Earnを初めて聞く人からすると「そもそも歩くだけでお金が貰えるなんて怪しい!」と感じてしまうのも無理はありません。
そもそもなぜ歩くことでお金が稼げるのでしょうか?
まずはMove to Earnのお金の流れを見ていきましょう。
基本的にMove to Earnアプリでは、プロジェクト運営が得た収益をユーザーに仮想通貨という形で利益分配しています。
プロジェクト運営はアプリのユーザーが増えることで、NFTの売上費用や企業からの出資、広告料などを稼ぐことができ、ユーザーは歩くことで仮想通貨を対価として受け取ることができるという仕組みになっています。
歩くことで稼ぐといったシステムは、ブロックチェーン技術を活用したMove to Earnアプリだけに限ったものではありません。
最近では、歩くことでポイントを稼いで商品券などと交換することができるポイ活アプリ(例:トリマ)などもあり、広告費等で運営が得た利益を還元するといった仕組みは同じです。
スズバースでも同様に、運営元が得た利益を原資として、参加者(ユーザー)に対価として仮想通貨が支払われます。
スズバースでは、スズワンコと呼ばれるNFTを購入することでゲームに参加することができ、現実世界を歩くことでゲーム内で使える通貨「SZT」を稼ぐことができます。
このSZTはゲーム内でワンコを育てることに使うほか、会社が一定のレートで仮想通貨のイーサリアム(ETH)で買い取ってくれるという仕組みになっています。
ポンジスキームではないのか?
スズバースに限らず、Move to Earnでは新規ユーザーが購入するNFT費用を原資として報酬が支払われる仕組みであり、ポンジ・スキームではないかと言われることが多いです。
つまり、既存ユーザーが利益を得られるのは新規ユーザーがNFTを買うお金を払うからであり、新規ユーザーが減少すると運営は利益を得ることができず、利益分配の仕組みが崩壊するのではといった不安があります。
こうした背景からMove to Earnはポンジスキームで怪しいのではないかと言われることも多いです。
しかし実際には、多くのMove to Earnプロジェクトでは、各種手数料や広告費、企業出資など運営が利益を上げる手段を持っていることが多く、完全なるポンジ・スキームだとは言えません。
また、スズバースにおいてもポンジ・スキームでないと言えるのですが、それについて詳しいことは後述します。
MLM(ネットワークビジネス)である
スズバースは先行期間としてMLM(ネットワークビジネス)として展開していました。
一般的にMLM(ネットワークビジネス)と聞くと、それだけで毛嫌いしてしまう人も多く、MLMって結局は詐欺なんでしょう?と怪しく感じてしまう人もいるようです。
そもそもMLMとは、連鎖販売取引(マルチレベルマーケティング)と呼ばれる営業手法やマーケティング手法のことで、特定商取引法の連鎖販売取引法に定められた法律を遵守する限り合法なものであり、決して違法なものではありません。
誰かを紹介することで利益を受け取れるという仕組みは、アフィリエイトやエステの友達紹介キャンペーンのように、一般生活でもありふれています。
そしてこうした仕組み自体は決して怪しいものではありませんが、MLMと聞くとどうしても怪しく感じてしまう方もいるようです。
Suzuverse(スズバース)が怪しくない理由
結論から言うと、スズバースは怪しいビジネスやプロジェクトではないと考えます。
あくまでも私個人の見解ではありますが、以下にその理由を説明します。
他にもこのプロジェクトが信頼できるという根拠について、ブロックチェーンゲームの人気と衰退に関する研究論文をもとにこちらで解説しています。
プロジェクトがしっかりしている
スズバースはSuzuverse Pte. Ltd.が運営するメタバース+AIプロジェクトであり、第一弾としてSuzuwalkがリリースされました。
プロジェクト開始当初は、販売代理店としてRENUME株式会社がMLMを展開していました。
Suzuverse | https://suzuverse.com/ |
Suzuwalk | https://suzuwalk.io/ja/ |
販売代理店 | https://suzumlm.com/ |
ホワイトペーパー | https://suzuverse.gitbook.io/walkwithdogjp/overview/uchinowanko |
SuzuverseのCOOにはライブドア元取締役の宮内亮治氏が就任しており、過去の素晴らしい実績からも実力があり信頼できる経営陣であると言えます。
また、Suzuverseプロジェクトは今後はメタバースやAI市場を狙っており、その構想や開発も着実に計画されています。
詳しくはこちらの記事でまとめました。
Move to Earnだけでなく様々な展開を予定している
一般的なポンジ・スキームというのは、参加者(出資者)から集めたお金を原資として、参加者(出資者)に配当を渡していく詐欺行為であり、参加者が減ると破綻してしまいます。
Move to Earnプロジェクトの多くは、最初のうちは確かに参加者が購入するNFT収益が大きくポンジ・スキーム的と思われることもありますが、実際には参加者が払うお金以外からの収益源を考えているプロジェクトが多く、運営が利益を上げていける構造からポンジ・スキームでは無いと考えられます。
さらにスズバースでは、現在はMove to Earnがメイン機能ではありますが、CheerCastやSuzuChatなどメタバースを視野に入れたアプリ開発を行っており、3Dアバター販売なども行われています。
東南アジア向けのトレッキングアプリ「Extrail」のリリースや3Dアバターの販売がされており、今後は3Dアバターのマッチングサービス(出会い系)などのサービス展開が決定しています。
また、スズバースプロジェクト自体はMR(Mixed Reality)のプラットフォーマーを目指してプロジェクトは順調に進行しています。
そうなると、プロジェクト自体は様々な収益方法を獲得することができ、安定した経営を見込めるのではないかと考えられます。
これらがうまくいくとスズバースで使われるトークン価値の上昇も見込めますね
このように従来のMove to Earnプロジェクトにはない様々な展開が予定されており、しっかりとしたプロジェクトであることが伺えます。
現在はアフィリエイトに統合された
一般の人がMLMと聞くと、
「誰かを紹介しないと稼げない」
「毎月何かを買わないといけない」
といった印象を持っている方も多く、
「結局誰かを紹介することができなくて稼ぐことができなかった」
「毎月の買い込みで借金を負ってしまった」
というような人も残念ながら存在します。
しかし、スズバースのMLMは、
という仕組みであり、非常に良心的なシステムであると言えます。
また、アプリ内で得るSZTは全てのプレイヤーが平等に受け取ることができます。
このことから、スズバースは一般的なMove to Earnアプリにアフィリエイト機能が付いた画期的な仕組みであると言えます。
実際に稼いだSZTを換金できた
2022年12月30日のアップデートでゲーム内で獲得したSZTを「1SZT = 10ドル相当のETH」の固定レートで買取り(交換)してくれる機能が実装されました。
それまではただゲーム内でSZTを稼ぐことしかできませんでしたが、これにより実際にSZTとETHを交換して換金できるようになりました。
実際に私もETHと交換でき換金することができました!
ブロックチェーンゲームのなかには詐欺目的で換金もできず運営が逃げてしまうようなプロジェクトもあるなか、スズバースではちゃんとこのように換金できたので一安心。
ちゃんと歩いて稼げることが実証できました!
ゲーム開発がしっかりと行われている
スズバースは現在も開発がおこなれており、更新も割と頻繁に行われています。
ゲーム開発にはそれなりの開発費が必要であり、そもそも詐欺のプロジェクトであれば、このようにしっかりとしたゲーム開発を行うわけがありません。
リリース以来、様々なバージョンアップが行われており、着実にゲームが進歩していっていることがわかります。
このような観点からもスズバースはしっかりとしたプロジェクトであることがわかります。
Suzuverse(スズバース)のリスクについて
上記で述べたような理由から、スズバース自体は決して怪しいビジネスやプロジェクトではなく、将来性を感じることのできるメタバースプロジェクトだと考えられます。
だからといってリスクが無いわけではありません。
スズバースに参加する方は仮想通貨やMLMのリスクについて知っておく必要があります。
仮想通貨は必ずしも価値が上がるとは限らない
これまで数々の仮想通貨プロジェクトやトークンが誕生していますが、全ての仮想通貨の価値が上がったかと言えばそういうわけではありません。
実際に様々なMove to Earnアプリで使われているトークンも、上場時から値段が上がっているものもあれば、一度高騰して現在は上場時の価格を割っているものもあります。
仮想通貨は市場の需要と供給で価値が決まりますが、そのプロジェクトが悪くなかったとしても市場の動向によって参加ユーザーが減り、価値が暴落するといったケースもあります。
また、人気になって仮想通貨の価格が上昇している時期に始めてしまい、その後価格が下がってしまったことで損をしてしまったなんていうケースも仮想通貨ではよくある話です。
外的要因で大きく暴落することもありえる
仮想通貨の世界ではそのプロジェクトやトークンがうまくいっていたとしても、外的要因で仮想通貨市場全体が暴落し、それに巻き込まれるかたちで他の通貨の価値が下がることもよくあります。
実例として、2022年5月にステーブルコインとして人気であったTerra(Luna)が暴落したことをきっかけに仮想通貨市場全体が暴落する事件が起こり、これにより当時勢いのあったSTEPNなどの通貨も全て暴落してまい、事件前の価格まで値を戻すことができていません。
このように仮想通貨界隈ではプロジェクトとは関係ない外的要因で価格が下がってしまうといったリスクも存在します。
結局Suzuverse(スズバース)は怪しいの?
スズバースは運営やプロジェクトの信憑性が高いことや、MLMが廃止されアフィリエイトと統合された点から怪しいビジネスやプロジェクトではないと考えられます。
ただし、仮想通貨のリスク自体は存在するので、こうしたリスクをしっかりと理解した上でプロジェクトに参加することが大切です。
ここまで読んでいただいた方は、ただ単に怪しい!と避けるのではなく、ぜひ一度ご自身でホワイトペーパーを読んでみたり、スズバースのセミナーに参加してみて判断してみるのが良いと思います。
日々進化し続けるスズバースプロジェクトに乗り遅れたくない!という方はぜひ下記記事からスズウォークを始めてみませんか?
こんな方はご相談下さい!
スズバースに興味はあるけどちょっと不安だなぁ・・・という方は必見です!
よくX(旧Twitter)で「スズバース自体には興味あるけど仮想通貨は詳しくなくて・・・」という方からの相談を受けることがあります。
仮想通貨が苦手という理由だけでスズバースの参加をためらっているのはもったいない!
そんな方は是非一緒にスズバースを楽しみませんか?
みんなでスズバースの情報共有をしたり、一緒に散歩会を企画したり楽しみませんか?
純粋に楽しく一緒にスズバースを楽しみたい人大歓迎です!ぜひX(旧Twitter)でご連絡下さい!
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